前途多難ではあるが
今月上旬に意思伝達装置の申請書類を揃えて高松市役所障がい福祉課に郵送した。
それで本来昨日(29日)が高松市と香川県の職員による支給調査日だったのだが、香川県内のコロナウィルス感染者の増加に伴い、私が入院している高松医療センターでは17日以降面会制限が強化され、訪問調査についても代替案として文字入力中の写真と調査票にて対応することになり今日病院のソーシャルワーカーが写真を撮っていった。
障がい福祉課にはメールもしているし意思伝達装置を使用可能かの調査は問題ないし申請は通ると思う。心配なのが意思伝達装置の納入だ。ただでさえアルファテックは県外の業者なので今の状況は厳しい。
従来のように病室まで来てもらって組み立てを行うことはまず許可されない。
納入時期の状況でどのような対応になるか分からないと念を押されてはいるが、現時点では過去2週間コロナを疑われる症状が無く、当日も健康チェックを受けてもらう。これらがOKなら他の部屋で組み立て病院スタッフが病室に運ぶ案があるようだが、問題は私が2台のデスクトップパソコンを切り替えて使っているため新しい意思伝達装置を持ってきて終わりというわけにはいかないことだ。
従来は納入時に新意思伝達装置を組み込むことをアルファテックに依頼できたから良かったが、はたして病院スタッフに依頼しても大丈夫だろうか。
今回はデスクトップパソコンの設置位置をモニターから離れたテーブルから、モニターを載せているパソッテルに移したから単純に入れ替えて終わりではないのだ。
一応私が作った要領書を参考にやろうとしてくれてるみたいだから期待しようと思う。