銀河鉄道の夜
ここ数年読む小説といえばミステリーだけだった私が今回宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読んでみたいと思った。
これは今週の「しくじり先生」の中でオリラジの中田(あっちゃん)が紹介した「銀河鉄道の夜」が読みたいと思わせたからだ。
オリラジの中田のプレゼン力は素晴らしい。あっちゃんカッコイイ!
私は割と読書好きな分類に入るのではないかと自分では思ってきたが、古くから読まれてきた名作と呼ばれる作品や有名な作品をほとんど読んでこなかった。
今年はこれらの作品にも手を伸ばそうかと思ったきっかけが「銀河鉄道の夜」ってわけだ。
久しぶりに青空文庫で宮沢賢治を検索してみると、さすが有名な作品だけあって、新字・旧字、新仮名・旧仮名、合計4個もアップされている。
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person81.html#sakuhin_list_1
どの様式で読むのかは好みの分かれるとこだと思うのが、私は読みやすさ優先なので、新字新仮名で。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/43737_19215.html
読み出してすぐ「です・ます」調の文体?に違和感を感じたものの、読み進めるうちに気にならなくなった。
違和感を感じたのは、宮沢賢治の作品は初めて読んだし、童話のジャンルほとんど読んだことが無いからかもしれない。
あらすじと宮沢賢治が亡くなってから発見された原稿であることは「しくじり先生」で分かっていたが、もしこの番組を見ずに読んでいたら、早々に読むのを止めてたかもしれない。
今も「銀河鉄道の夜」を好きな人が多いのだから、きっとすぐれた作品なのだろう。
悲しいかな私の読解力ではオリラジあっちゃんの話すワクワク感には届かないのだ。
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