言葉
以前から時々見ていたフジ深夜の「世界は言葉でできている」が、木曜日23:15から「世界は言葉でできているSP」として放送された。
この時間帯は、いつも見ているテレ朝の「アメトーーク」と重なる。
この日は「ラグビー芸人」で絶対見たかったので、頑張って起きておきリアルタイムで見て、「世界は言葉でできているSP」は録画して見ることにした。
そのSP番組は、歴代のチャンピオンがそろっただけに、うなずける名言が次々と出た。
意思伝達装置を使って表示する文章や、このブログもそうだが、言葉だけで表現することは本当に難しい。
声による表現なら、抑揚や語気など私の気持ちを伝えるために使えるツール?がある。
また顔が見えたなら、その表情も気持ちを伝えるツール?になるだろう。
だが、文字による言葉には、そんな気持ちの表現を手助けしてくれるツールはほとんど無い。
せいぜい顔文字くらいだが、これも真面目(オフィシャル)な場面では使えない。
言葉の選択・使い方を間違えると、気持ちが伝わらないばかりでなく、誰かを傷つけたり、誰かの怒りをかってしまうことも有り得る。
読み手の読解力も分からないから、誤解されることもあるだろうし・・・
つまり誤解されないくらいシンプルな言葉で伝えるのが重要ってことだろう。
そういう意味でも、この番組のコトバスター達はスゴイと思う。
特にコピーライターや脚本家より、お笑い芸人のバナナマン設楽・オードリー若林の言葉が、私にはグッとくることが多い。
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