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僕のいた時間 第6話

僕シリーズ?としてちゃんと見ているのは草彅剛主演「僕の生きる道」以来になるが、三浦春馬主演の「僕のいた時間」は主人公:拓人が私と同じALSという難病を患うこともあり、私の思いと重なる部分も多く(ビジュアル面は置いといて)毎回他のドラマとは違う思い入れで見ている。

第6話となる昨日の放送では症状が進み電動車いすで通勤・デスクワークをする様子が描かれていた。

私の場合もラッキーなことに車いすでの通勤が認められ仕事もデスクワークに変えてもらえた。

今思えばオフィスビル内を女児をヒザに乗せた車いすのおっさんの姿はかなり異様だったろう。(妻も再就職し私を送った後次女を保育所へ預けていた)

仕事は拓人がそうであったように職場の同僚の助けを得ながら自分も努力して新しい業務に必要なスキルを学んだ。

新たな業務に就けば新しいスキルを学ぶのはある意味当然のことではあるが、通常の配置変えと違い、病気特にALSのような進行性の病気の場合は会社に病名を告げたら退職(クビ)を促す会社があるなか、病状に配慮した配置変えは感謝の念が入るから新たなスキルを学ぶモチベーション上がりまくるのだ。

私の場合、右手から症状が出たので客先(現場)で報告書が書けなくなり、またサービスカーのエンジンがかけられなくなったので、デスクワークの部署に変えてもらった。

ラッキーだったのが、1990年代は業務用エアコンを集中管理出来るようになりビルの管理システム(コンピュータ)とつないだり、1台の室外機に複数の室内機をつなげるマルチエアコンが主流となりメンテナンスに必要なノートパソコンが全サービスエンジニアに配布されてたし、勤怠もそのパソコンで報告していたので、1999年に発病し2000年にデスクワークの部署に変わり毎日パソコンに向かう仕事に変わってもストレスを感じること無く取り組めたと思う。

右手が使えなくなると左手、左手が使えなくなると左足でマウスを操作していた。

もう一つラッキーだったのが、デスクワークに変わった部署と同じフロアに障害者の方がいたことだ。

当時は知らなかった(意識してなかった)のだが、障害者雇用を義務付ける法令があるのだ。
障害者雇用対策 |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/shougaishakoyou/index.html

おかげで障害者手帳や障害者年金等の公的制度をスムースに申請することができた。

この先「僕のいた時間」がどのような展開を見せるのか・・・気になる。

それにしても三浦春馬の病状の演技、病状に対応した道具(握るところを太くしたフォーク・スプーンやボールペン、パソコン操作するスイッチ等)がよく描けているのは感心する。

日本ALS協会協力ってクレジットは伊達では無いようだ。

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